【C#】DLLのカスタムコントロールを参照しようとすると「ツールボックスに配置できるコンポーネントが何もありません。」が表示される

現象

Visual Studio 2013 Update5/Windows10にて発生。

カスタムコントロールが存在するDLLを参照設定したが、ツールボックスに表示されない。

ツールボックスを右クリック→アイテムの選択→.NET Frameworkコンポーネントの、「参照」ボタン押下にてDLLを指定すると、「ツールボックスに配置できるコンポーネントが何もありません。」が表示され、ツールボックスに追加できない。

原因

次の2点を修正したところ、解決できた!

  • DLL参照するアプリケーションがAny CPU(32ビット優先)になっていた。
    DLLはx64が指定されているため、それに合わせた。
  • DLLをビルドした際のbin\Releaseフォルダに生成されていた別のDLLを、コピーしていなかった。カスタムコントロールが存在するDLLから、これらのDLLを参照していたため、同フォルダに配置した。