【マウスコンピューター】Yahoo!などに接続できなくなる

現象

mouse K5のノートパソコン(Windows 10)でYahoo!を閲覧中、別ページをクリックしたところ読込に失敗するようになった。
ルーターを再起動したが、閲覧できないまま。
但し、GmailやOutlookなどは閲覧できた。

コマンドプロンプトから「ipconfig -all」を実行し、「Wireless LAN adapter Wi-Fi:」を確認したところ、DHCPで割り振られるアドレスが通常と異なる(こちらの環境だと、普通は192.168.10.xxxだが、168?から始まるものに変わっていた。正確なアドレスは失念・・・)ものになっていた。Windowsを再起動しても戻らない。

対処

デバイスマネージャから「Intel(R) Wi-Fi 6 AX201 160MHz」(Wireless LAN adapter Wi-Fiの説明に記載されていたもの)を右クリックし、「デバイスのアンインストール」をクリックする。
確認画面が表示されるので、「このデバイスのドライバー ソフトウェアを削除します。」にチェックを入れないで、「アンインストール」をクリックする。
アンインストール完了後、そのままWindowsを再起動し、ルーターのパスワードを再入力したら直った!(192.168系のIPアドレスが割り振られるようになった)。

ドライバーの問題かな?

【Slack,zoom,Google Meet,Teams】カメラをオンにできない。デバイスマネージャにも表示されない。

先に解決方法から

今回の原因は、キーボードのFnキーでWebカメラの機能がOFFになっていたことが原因だった…。ONにしたら問題なくビデオ通話ができるようになった。

Fn+F10キーを押すとカメラのON/OFFが切り替わる(機種によって違うはず)

事象

昨日までは問題なくビデオ通話ができていたのに、本日は「カメラが接続されていません」などのエラーメッセージが表示されてしまうようになった。

Slack

Windowsの設定を確認し、Slackにカメラへのアクセスを付与してください。

zoom

カメラ欄に何も表示されない

Google Meet

カメラが見つかりません。システム設定で、カメラが使用できる状態にあることを確認します。使用できない場合は、カメラを設定してください。設定後、ブラウザの再起動が必要な場合があります。

Teams

カメラが接続されていません

デバイスマネージャ

カメラの欄が無くなってしまっている。

デバイスマネージャを見て、カメラが無くなっていたので、ドライバの問題かと思い色々と試したが解決せず、結局はFn+F10キーを押してカメラをONにするだけだった…。
横のF9キーが音量を上げる役割のため、間違えて押してしまったのかも。
にしても、デバイスマネージャから見えなくなるのも分かりにくいと思う。

 

【Git for Windows】アップデートに失敗する

Git CMDを起動し「git update-git-for-windows」を実行したところ、「curl: (60) SSL certificate problem: unable to get local issuer certificate」エラーが発生した。

ウィルス対策ソフトによりブロックされていたことが原因であった。
ブロックを解除したところ、以下のように更新された。
git update-git-for-windows
Git for Windows 2.39.0.windows.2 (64-bit)
Update 2.39.1.windows.1 is available
Download and install Git for Windows 2.39.1 [N/y]? y
################################################################################################################ 100.0%

Gitも脆弱性の修正が定期的に行われているので、更新を忘れないようにしたい。
参考:「Git」に3件の脆弱性 ~修正版のv2.39.1が公開

 

【Windowsアプリ】デスクトップ整理ツール『カタヅケ』

散らかったデスクトップが、クリック1つで自動で片付きます。

デスクトップのアイコンを自動で整理する機能の他、ふせん、チェックリスト、好きな画像のスライドショー、カレンダーなどの機能をデスクトップに埋め込むことにより今よりも使いやすくなります。


『ふせん』
電話応対や取引先の情報などのちょっとした内容を実際のふせんのように表示できます。

 

『チェックリスト』
終わったものには取り消し線を付けて分かりやすく表示できます。

『カレンダー』
日付をクリックするとGoogleカレンダーが表示される機能もあります。

『スライドショー』
好きな画像を複数選んで、スライドショー形式で常時表示できます。気分転換にも。

 

Web会議などパソコンの重要度が高まった今だからこそ、きれいなデスクトップで作業が気持ちよく捗るように、この『カタヅケ』をご活用ください!

機能の詳細は以下の動画をご覧ください。

ご購入は以下の各ショップからどうぞ。

 

【Microsoft 365】使用期限を延長するには、「ライセンスを追加」ではなく「終了日を延長」を選択する

Microsoft 365 Business Standardの使用期限がそろそろ切れるので、Amazonでライセンスを購入し、更新の手続きを行った(Amazonの方が少しだけ安かったので)。

ライセンスの割り当て画面では、「終了日を延長」を選択すること。

※プロダクトキーを指定し、日付が1年後になっていることを確認

期限が延長されたことを確認

尚、「ライセンスを追加」を選択すると、新たに1ライセンス追加となり、既存のライセンスと追加したライセンスで、購入した1年分の期限を半分ずつ消費することになる様子。

 

【Windows Server 2022】評価版の期限を延長する

コマンドプロンプトで、以下のコマンドを入力する

slmgr -rearm

入力後、Windowsを再起動する。
再起動した結果、180日延長された。

尚、何回も延長することはできないようだ。
あと何回延長できるかは以下のコマンドで調べられる。

slmgr /dlv

残りの延長可能回数が表示される。

 

 

【SignTool】”Error: SignerSign() failed.” (-2146869243/0x80096005)エラーが発生してコードサイニング証明書を付けることができない(SECTIGO/COMODO)

エラー内容

Done Adding Additional Store
SignTool Error: An unexpected internal error has occurred.
Error information: "Error: SignerSign() failed." (-2146869243/0x80096005)

エラーが出ないように修正したコマンド

"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\bin\10.0.19041.0\x86\signtool.exe" sign /fd sha256 /f %証明書パス% /p %証明書パスワード% /tr http://timestamp.digicert.com /d %アプリ名% %EXEパス%

ポイント:http://timestamp.sectigo.com/rfc3161ではなく、http://timestamp.digicert.comとすればOK

(参考)証明書の検証コマンド

"C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\bin\10.0.19041.0\x86\signtool.exe" verify /pa "C:\temp\sample.exe"

実行結果

File: C:\temp\sample.exe
Index  Algorithm  Timestamp
========================================
0      sha256     RFC3161

Successfully verified: C:\temp\sample.exe

ポイント

【Windows】【CrystalDiskInfo】回復不可能セクタ数が増えたらディスクが危険な状態になっているので急いでバックアップすること

2014年から利用していたPCの動きが昨年から遅くなった。この時点で新しいPCを購入したが、古いPCも作成したソフトの動作テストなどのために残しておいた。

久しぶりに立ち上げたところ、動作が極端に遅くなっていた。そのため、ハードディスクの状態を疑い、CrystalDiskInfoで確認したところ、回復不可能セクタ数の生の値が0x248になっていることを確認した。

もうメインで利用していないPCなので必要なデータはなかったが、スキャンディスクを試してみたところ、更に回復不可能セクタ数が増加していった。
改めて必要なデータがないことを確認し、PCを再起動してみたところ、二度と起動しなくなった。

なので、以前に比べて動作が遅くなった場合は、外付けのハードディスクなどにデータをバックアップすることと、回復不可能セクタの生の値が1以上であれば早急に利用を止めることをお勧めしたい。特に、再起動する直前は極端に遅くなり、Windowsエクスプローラーを表示するだけで数分かかるようになったので、問題が発覚した時点では、バックアップも難しくなる可能性が高い。

問題が見つかった場合は、スキャンディスクをかけずに、別のハードディスクにコピーする。コピーが終わるまでは再起動しない方がよさそう。

以下は実際の値。


【ReactOS】Windows互換OSをVMWareにインストールする

結論

2022/4/27時点(ReactOS v0.4.14)では、実用的に利用可能なレベルではない。
試しにchromeをインストールしている最中にブルースクリーンになり、以降OSが起動しなくなった(ReactOSがWindows Server2003との互換を目指しているようなので、最新のソフトを使おうとしている方が間違いかもしれない)

ポイント

  • 仮想マシン作成時に、バージョンで「Windows XP Professional」を指定する。
    (最初、Windows Server 2019を選択したところ、インストール用のISOイメージをマウントしているにもかかわらず認識されなかった)
  • 言語は日本語にしてもおおむね大丈夫そう。
    ただし、インストール完了後、コマンドプロンプトを開くと文字化けする。
  • 言語以外は、すべてデフォルトのままEnterキーを連打していけばインストールが終わる。
  • ソフトのインストールは、デスクトップにある「アプリケーションマネージャ」からインストールできる。ただし、例えばFireFoxの選択可能なバージョンは48までなど古い。
  • ブラウザは、ファイル名を指定して実行から「iexplore」と指定すると起動する(スタートメニューにショートカットがないのでわかりにくい)
  • 実際に利用している画面はこんな感じ。ソリティアや電卓もある。

今回試した感じでは、付属のアプリは動作するといった感触。
バージョン0.5からベータ版になるようなので、今後の改良に期待しています。